よくある質問FAQ

診療範囲と専門性

どのような病気を診療していますか?

当クリニックでは、感冒や発熱、頭痛、花粉症などの日常的な疾患から、高血圧、喘息、脂質異常症のような慢性疾患まで、幅広く診療しています。体操教室、予防接種、健診などの予防も行なっています。

かかりつけ医としてお願いすることはできますか。

はい。ご家族皆さんのかかりつけ医としてご利用ください。

どのような地域医療をめざしていますか?

当院の医師は地域に住み、地域住民との信頼関係を築くことで実践できる医療をめざしています。専門性だけでなく、地域の人々の生活に応じた医療を提供します。

往診は行っていますか?

はい、緊急時往診も行っています。定期的な訪問診療も計画的に行なっています。在宅でのターミナル医療、看取りも行なっています。

予防接種や健康診断は行っていますか?

当院では予防接種についても対応しています。ほとんどの種類のワクチンが可能です。年齢も新生児を除いて対応しています。しかし海外旅行前の特殊なワクチンについては在庫がないことがあります。詳細についてはお問い合わせください。

健康診断は行っていますか?

当院では特定健診や職場の健康診断についても対応しています。産業医として企業に出向いて検診することもあります。

花粉症の治療も行っていますか?

はい、花粉症の治療も行っています。

高血圧や喘息の治療も可能ですか?

はい、高血圧や喘息の治療も可能です。地域の医療の窓口として幅広く診療しております。

クリニックで行う予防接種はどのようなものがありますか?

当クリニックでは、インフルエンザ、新型コロナウイルス、子ども向けの予防接種(麻疹・風疹、水痘、ヒブ、肺炎球菌、日本脳炎、ヒトパピローマウイルスワクチンなど)や、高齢者の肺炎球菌ワクチンなど、様々な予防接種が受けられます。

発熱外来を受診する際の手続きは何ですか?

発熱された方が外来を受診する際には、事前に電話予約が必要です。到着後、駐車場で待機し、検査が実施されます。連絡は携帯電話で行います。

クリニックでは新型コロナ対策は何か行っていますか?

新型コロナ対策として発熱患者さんは、まず新型コロナ迅速検査を駐車場で受けていただき、陰性の場合のみ待合室に入っていただきます。そのため待合室で新型コロナ患者さんと同席することはありませんので安心して受診してください。また待合室の本やおもちゃ、新聞などを撤去しています。また、手指消毒用のアルコールが用意されているので、入口で手を消毒してください。

新型コロナウイルス感染症の検査は行っていますか?

当院は新型コロナウイルス感染症の検査も行っています。抗原検査、抗体検査など、様々な方法での検査が可能です。受診の際は事前に電話で相談し、受診方法を確認してください。

診療時間とアクセス

診療時間は何時から何時までですか?

診療時間は月曜日から金曜日の午前8時半から午前11時、午後4時から午後6時まで。土曜日は午前8時半か午前11時までです。それ以降は往診に出ています。日曜日と祝日は休診となります。すべて予約が必要です。急患はこの限りではありません。
ただし、時期によって発熱外来やインフルエンザ接種外来にどが組み込まれ診療時間が変更になる場合があります。その際は前もってネットで確認されるか、受付に電話で問い合わせてください。

朝と夕方の診療時間は何時からですか?

朝の診療は胃カメラ、エコーなどの検査が終了してかのら、午前8時半から始まります。夕方の診療は午後4時00分から始まります。予約制ですので前もって電話かネットで予約をしてください。

時間外や夜間の対応は可能ですか?

医師が一人のため限界はありますが、時間外や夜間でもできる限り対応したいと考えています。まずは電話(0901-2185-1964)で連絡してください。ただ夜11時以降はお酒を楽しみますので、車を運転することができません。申し訳ありません。

緊急時にはどのように対応していますか?

緊急時には緊急往診も可能ですが、救急車の方が早くて適切な場合もあります。その場合でも、当院から紹介先の病院に直接依頼することができますので、まずは電話をください。私の手持ちのスマホでカルテを確認できるので、適切な指示ができると思います。

駐車場はありますか?

当クリニックには駐車場があります。12台ほど駐車できます。

クリニックの玄関はいつも開いていますか?

朝は午前8時にドアが開きます。午前の診療が終わると一旦ドアが閉められます。夕方診療は午後3時30分にドアが開きます。

火曜日にクリニックを利用することに注意すべきことは何ですか?

火曜日は高鷲町内巡回の送迎車が出ており、体操教室もあるため患者さんが多くなりがちです。帰りの送迎車に間に合うよう診療の順番を調整することがあります。定期受診の方は火曜日を避けることをお勧めします。

送迎の車を利用するにはどうすれば良いですか。

毎週火曜日の午前中は、町内を巡回する送迎車を出しています。無料で、どなたでも利用できます。前もって受付に依頼しておくか、高鷲町タクシーに連絡をしてください。

診察室の特徴は何ですか?

診察室内は医師がいるだけです。医師は白衣を着ていません。医師のの壁に大きなテレビモニターが設置してあり、レントゲンや胃カメラなどの写真を映し出したり、検査のグラフを表示して説明に使用します。いつもは綺麗な風景が映し出されていて、気分が安らぎます。ほかに超音波診断装置、電動診察ベッドが設置してあります。

予約と受診方法

診療の予約は必要ですか?

全日予約制です。ただし急患は別です。お電話をください。

予約はどのようにして取れますか?

予約はネットで取ることができます。キャンセルも含め、24時間対応が可能です。ホームページの右上の案内から予約にお入りください。直接電話でも予約ができますが、診療時間内のみの対応となります。

インフルエンザ予防接種の予約方法は?

インフルエンザ予防接種の予約は2週間前からネットで取ることができます。キャンセルも含め、24時間対応が可能です。直接電話でも予約ができますが、診療時間内のみの対応となります。

クリニックの受付で必要なものは何ですか?

受付では診察券と保険証を提示してください。初めての方は特定健診の結果をできればご持参ください。前医がある方はお薬手帳と、検査データの写しがあると助かります。

薬の処方は院内処方ですか?院外処方ですか?

令和4年6月近くに調剤薬局が開設されたことを機に、院外処方に移行しました。当院の診療中は調剤を受けつけてくれますので、安心してください。

オンライン診療を依頼するにはどうすれば良いですか。

当院に通院中の方のみ利用できます。手持ちのスマホで診療を受けることができます。支払いはついでの時にクリニックに寄ってください。

禁煙外来はしていますか。

残念ながら今はチャンピックスが入手困難なので禁煙外来はお休みしています。

リハビリで運動をすることができますか?

ウォーキングマシンやエアロバイクが設置してありますので、医師の運動処方のもと使用していただくことができます。毎週火曜日には岐阜市からインストラクターをお招きして体操教室を開いています。参加は自由ですが、医師の指示が必要です。

医師から患者への連絡をすることがありますか。

検査で異常値が出た時など、ショートメールで連絡することがあります。突然のメールで驚かないでください。

患者から医師に相談したいときにはどうすればいいですか。

緊急時は音声電話090-2185-1964で。また通院中の患者さんはメールで相談することができます。

相談は音声電話よりメールをお願いしていると聞きましたが。

はい。音声電話の場合、目の前の患者さんとの会話を中断しなければなりませんが、メールですと診療の合間に確認することができます。緊急の場合は音声電話でお願いします。

Apple Watchでとった心電図をメールで医師に送ってもよいですか。

もちろん大丈夫です。すでに何人かの患者さんが利用されています。すぐに診断結果を返信します。

検査

どのような検査が受けられますか?

当院では、血液尿検査(至急も可能)、超音波検査(腹部・心臓・血管・甲状腺など)、胃内視鏡検査、レントゲン検査、血管年齢測定、心電図検査(ホルター24時間心電図解析可能)、無散瞳眼底カメラ検査、簡易睡眠時無呼吸検査、新型コロナ感染の検査、などを受けることができます。

至急血液検査は可能ですか?

至急血液検査も可能です。検査結果が出るまで約40分お待ちいただく必要がありますので、希望される方はお早めに受診してください。糖尿病の検査は15分、肝臓や腎臓の検査は40分ほどかかります。

CTやMRIはありますか?

ありません。必要な場合は白鳥町の病院などに紹介しています。

胃カメラの検診は受けられますか?

当クリニックでは診療としての胃カメラは行なっていますが、胃カメラ検診は行っていません。症状のある方や、胃の健診で異常を指摘された方の胃カメラ検査を行なっています。

往診用の携帯エコーはどのように使うのですか。

往診先では心電図や至急の血液検査ができないので、携帯エコーが重宝します。心筋梗塞・心不全の診断、胸水・腹水の確認、胆石胆嚢炎の診断、脱水の評価など、多方面で有用です。

検査データはどのように提供されますか?

診察室のテレビモニターで検査データの推移や病気・治療の説明を行います。検査データは原則としてプリントしてお渡しします。

支払い方法と保険

どのような支払い方法がありますか?

当クリニックでは、現金、クレジットカードの支払い方法が利用できます。詳細は受付でお尋ねください。電子マネーは計画中です。

どのような保険が適用されますか?

当クリニックでは、国民健康保険、社会保険、労災保険などが適用されます。詳細は受付でお尋ねください。

その他

職員は非常勤を含め何人いますか?

医師が1人、受付に3人、看護師が3人います。

他院への紹介状を書いてくれますか?

はい、いつでもお申し出ください。直接医師に伝えにくい時は、受付や看護師に伝えていただければ結構です。

どのような医療機関と連携していますか?

当院は内科や外科だけでなく、整形外科、眼科、耳鼻科、皮膚科、小児科など様々な診療科の医療機関と連携しています。日常的には鷲見病院、白鳥病院、そして郡上市民病院やなどへの紹介が多いですが、専門的な診療が必要な場合は遠くなりますが、岐阜ハートセンター、中部国際医療センターと提携し、さらに中濃厚生病院、県立総合医療センター、岐阜大学病院などへも紹介しています。また、歯科医院とも連携しております。

他の医療機関で受けた検査結果を持っていくべきですか?

はい、当院以外で受けた検査結果を持参していただくと、診療に役立ち、不要な検査を省くことができます。お薬手帳もお忘れなく。

地域の行政・福祉サービスとどのように連携していますか?

当院はデイサービスやヘルパー、訪問看護など地域の行政・福祉サービスと連携しています。何かご希望やご相談があれば遠慮なくお話しいただければ、担当者に連絡することができます。介護保険の医師意見書も作成しています。難病認定、身体障害者手帳の診断書も作成します。

通院が困難な高齢者に対してのサポートはありますか?

はい、当院では高齢者に対して往診やオンライン診療を行うことができます。訪問看護の依頼・指示などのサポートを行っています。また、地域の福祉サービスと連携し、デイサービスやヘルパーの手配もサポートしています。

診察時間は一人当たりどのくらいですか?

診療時間は、着替えやカルテ記載も含めて一人あたり約15分程度を想定しています。ただし、病状によっては診察時間が変動することがあります。

高齢者福祉施設へ行くことはありますか。

高鷲町鷲見上野地区のおひさまの大地や、大和町の郡上偕楽園に診療に行っています。

高鷲町外の往診にも行きますか。

緊急時はどこでも行きますが、定期往診となると、患者さんの近くの医療機関にお願いすることが多いです。町外には片道10km以上ありますから。

先生はお年寄りにもスマホメールを勧めているそうですね。

一人暮らしの高齢者が増えるにつれ、いざという時の連絡方法として個人持ちのスマホを勧めています。遠くの家族や、外出が困難な知り合いといつでも交流ができます。メールでちょっと医師に相談することもできます。スマホを遠慮される高齢者が多いですが、ぜひ使っていただきたいと思います。

医師はどの大学を卒業しましたか?

医師は昭和57年に自治医科大学医学部を卒業しました。自治医科大学は各都道県が協力して設置した大学で、各県から毎年2〜3人が入学します。学費は全額出身県が負担するほか、学生の生活費の一部も県が負担します。鶴田医師は愛知県出身です。

医師はどのような資格を持っていますか?

鶴田医師は、日本内科学会認定内科専門医、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医。日本プライマリ・ケア学会認定医、、日本医師会健康スポーツ医、全日本スキー連盟公認ドクターパトロール、介護支援専門員、日本体育協会公認スポーツドクター、日本医師会ACLS(二次救命処置)研修修了、などの資格を持っていましたが、田舎の診療に必要のない資格や、わざわざ都会の学会に出向かなければならない資格は継続していません。現在は地元に還元できる総合内科専門医と産業医がメインです。

つるだクリニックを開業したのはいつですか?

つるだクリニックは平成19年に開業しました。医療法人高鷲会はその前年に設立されています。

医師はどのような経歴を持っていますか?

医師は自治医科大学医学部卒業後、義務年限を愛知県三河地方の病院・診療所をで勤務し、他方自治医科大学地域医療学教室の講師も務めてきました。また、医療法人高鷲会を設立し、理事長に就任しています。

医師の出身地はどこですか?

医師は高知県に生まれ、山形、仙台と移り、小学校5年生から名古屋で生活しました。本籍は熊本県です。

医師はどの高校を卒業しましたか?

医師は愛知県立旭丘高校を卒業しました。

医師はどのような医療機関で勤務経験がありますか?

医師は自治医科大学附属病院、愛知県の国保東栄病院、国保作手村診療所、国立療養所中部病院、額田町立宮崎診療所、国保高鷲村診療所、郡上市国保高鷲診療所、特定医療法人白鳳会鷲見病院などで勤務してきました。

医師が所属していた自治医科大学地域医療学教室ではどのような役割を担っていましたか?

医師は自治医科大学地域医療学教室から派遣され、その後助手として勤務し、さらに常勤講師を務めましたが、現在は退職しています。

医師を含めたスタッフが白いイヤホンをつけていますが、何をするのですか。

Apple Watchを利用したトランシーバー機能を使って、連絡を取り合っています。

調剤薬局はどこでもよいですか。

はい、どこの調剤薬局でも大丈夫です。当院の近くにはVドラックさんがあります。在宅患者さんには白鳥町の柏友堂薬局さんが配達、服薬指導を行ってくれています。

外国語は使用できますか。

医師は片言の英語しか使えませんのでスマホの翻訳機能を使って会話を行います。WEB問診では英語、中国語、インドネシア語など複数の言語に対応する予定なので、前もって入力していただくとよりスムーズに診療することができます。

クリニックのWEB問診はありますか。

今作成中です。予約の時や、来院時にスマホ、タブレットで入力できるようにします。AIを利用して高齢者にも扱いやすいものにする予定です。英語、中国語、インドネシア語などの言語にも対応できるようにします。