ここにきてワクチン供給に暗雲が
政府は威勢よくワクチン接種拡大を宣伝していますが、ここにきてワクチンの供給に暗雲がかかり始めたようです。
当院の第3週枠に多くの教員、保母さんを入れようとしたら郡上市に止められましたが、どうもワクチン供給量が見通せないようです。
岐阜県の古田知事は19日に、ファイザーワクチンの供給が減速していて、8月以降の供給計画が国から示されていない、心もとない状況だと話されています。本日のニュースでも、愛知県の大村知事が、自治体が希望するワクチン量の半分しか国は出してくれないと嘆いていました。
自治体の接種だけではなく、大規模会場・職域・大学で接種など、急速に接種機会を増やしてしまい、供給が間に合わなくなったのでしょうか。64歳以下の方の接種が遅れなければいいのですが。ちょっと心配です。