コロナワクチン対策、私のセカンド・オペ

第1回目の高齢者新型コロナワクチン接種が順調に進んでいます。
これは体力勝負でなんとかなりそうです。

問題は次。
『高齢者で希望されなかった人はどれだけいて、どのように説得するか』です。今は忙しくて見えていないのですが、必ず打っていない人はいます。理由は色々あると思うので、まずはそれをよくお聞きしたいと思います。
その上で、
① インフルエンザと違って、新型コロナは一度もかかったことがない。インフルエンザワクチンを打たなくても大丈夫と思っていたのは、子供の頃にかかったインフルエンザの免疫が残っているからです。新型コロナは違います。免疫がない。免疫をつけるには自然にかかるか、ワクチンを打つかしかありません。高齢者が自然にコロナにかかるとイチコロです。死を覚悟しなければなりません。そんな自然感染はお勧めできません。ワクチンがはるかに安全です。
②意外と若者が打ちたがらないこと。そのため今後何年も新型コロナがくすぶって流行すると思われます。そこにワクチンを打っていない高齢者が近づくと、イチコロです。昔、孫が風邪をひくとおばあちゃんは肺炎になるといわれていましたが、今の時代、おばあちゃんもおじいちゃんも死んでしまいます。何年も若い人を避けなければならない状態に陥らないよう、ワクチン接種を勧めたいです。

今の高齢者接種が一段落したら、セカンド・オペレーションとしてワクチン未接種者と話をする予定です。