予約制になって2ヶ月、思うこと
5月8日から当クリニックは完全予約制となりました。移行の初期段階で不便をおかけした患者様には、深くお詫び申し上げます。しかし、大きな問題もなく、比較的スムーズにシステムを導入することができました。予約制導入により業務フローが効率化し、お待たせする時間も減少したのではないかと思っております。
これまでの経験から2つのポイントをお伝えいたします。
①予約はできるだけ前日までにお願いします。
急な病状の悪化等で当日の予約も受け付けておりますが、それは主に急患を想定したものです。前日までに予約いただけますと、診療に必要な準備を十分に行うことが可能となります。それには、必要な検査の確認、薬の変更の必要性、そして患者様に対する説明内容の準備などが含まれます。これらは全て、過去のカルテを丁寧に読み返し、考える時間が必要です。当日になってからの予約では、細かい点を見落とす可能性があり、指示を出す時間が不足することもあります。予約をいただけると、診療の日の夜に余裕を持って確認し、指示を出すことが可能となります。
②予約時間の15分前には来院していただきたいという点です。ただし、これは今後システム改善の可能性があります。
一般的には、予約時間に間に合えば問題ありませんが、当クリニックの予約は診療開始の時間を指しています。したがって、診療前に検査が必要な場合は、診療時間の15分前に来院していただければ、診療は予定通りに進行します。特に、朝の8時半や夕方4時の最初の予約の方には早めに来ていただきたいと思います。検査が必要な場合、8時半に来てから検査を開始すると、他の患者様の診療が遅れてしまう可能性があります。
ただし、この「予約時刻より早めに来院する」要請は、システムの欠陥を示している可能性があります。通常であれば、予約時間に来院すれば問題ないはずです。そのため、私たちも改めてこの問題を考え、検査が始まっても予約時間を守ることができるようなシステムを構築するかを検討してみます。
(この文章はチャットGPTで推敲しました。お行儀の良い文章になっていますね。わかりやすいですが、私の個性が消えてしまいました。説明用の文書としては望ましいと思いますけど。)