第1回目のコロナワクチン接種を受けました

やっと今日、新型コロナワクチン接種を受けることができました。白鳥町の病院で、スタッフ全員で受けました。前もって記入しておいた予診票を渡すと、フリガナの記入漏れを指摘され、あわてて自筆で記入。もちろん体温は測定済みです。

待合室でテレビを見ていると、医師による問診室に呼ばれました。いつも親しくしていただいている先生ですが、私の問診票を確認している間、記入間違いを指摘されるのではないかとドキドキしました。

特に問題なしで、診察もなくOKが出て、隣の接種室に移動。そこは看護師が二人いました。若い看護師がフェイスシールドをして、指導を受けながら接種をしているようです。注射の痛みよりも、場所を間違えないかな、骨に突き刺さらないかなと心配してしまいましたが、全く問題なく終了。
腕の筋肉注射は肩のすぐ下です。長袖だと肩が出ないことが多く、服を脱がされることがあります。肩が出るような服、服を脱いでも恥ずかしくないアンダーシャツを着ていきましょう。

その後15分間の観察のため、さらに別室の椅子に座ります。すると一つ席を空けた隣になじみの開業医の先生が来られました。懐かしさと、先方が耳が遠いためついつい大声で会話。マスクはしていましたが、お通夜のように黙り込んでいる周囲から浮いてしまったようです。後ろにいたスタッフのヒンシュクをかったかもしれません。明日、心配です。

さて、病院の医師やスタッフには、まだワクチン接種を受けていない人がいました。雀の涙ほどの数しか入ってこないワクチンですが、医療従事者に早く回して欲しいと思います。彼らがかかると、病院が閉鎖になってしまいます。

帰宅してから、犬の散歩で6kmほど歩きましたが、今のところ何ともありません。人の話では翌日筋肉が痛くなり、発熱する場合があるそうです。今夜は酒を飲んでさっさと寝ることにしましょう。